ダノンジャスティス（１１着）藤岡佑騎手　外枠からスムーズなレースはできましたが、直線では苦しくなってしまいました。初ダートでしたから、その分はあったかなと思います。

ダノンジャスティス……中団追走。揉まれても嫌がるような素振りは見せていなかったが、直線は伸びを欠いた。硬めの脚捌きでダートは合いそうな印象だったが、あまり適性がなかったか。

　フォルコメン（１着）ルメール騎手　ペースが速かったことで、すぐにリラックスして走ることができました。段々と加速していってゴールまでいい脚を使ってくれました。以前に乗った時よりも馬の感じが良くなっていましたし、距離の１６００メートルもぴったり合っています。

フォルコメン……チークピーシズ。仕上がり良好。出たなりに中団を追走。２番の大逃げで馬群は縦長になったが、ペースを考えれば絶好のポジショニング。馬場のいい外めをスムーズに追い上げ、直線は豪快に突き抜けて２馬身半差の快勝。素質馬が軌道に乗ってきた。