レイホーロマンス（８着）内田博騎手　流れが落ち着いてしまいましたし、地力のある馬たちは楽に運べていました。ハンデ５１キロで終いは来てくれているので、もう少しペースが流れてくれれば良かったのですが。

　トリコロールブルー（７着）和田竜騎手　前が止まらなかったこともあるけど、手応えに余裕があったことを考えると、伸び切れなかったね。比較しづらいけど、そのあたりは久々の分が出たのかもしれないね。

トリコロールブルー……中団の外。勝負どころで差を詰め、４角ではレトロロックの後ろに手応え良くつけていたが、直線は目立つほどの脚勢ではなく、ジリジリと追い上げた程度。

　ブレスジャーニー（４着）石川裕騎手　この距離に戸惑うことなく、１４００メートルの流れに乗れました。結果的には外に出した方が良かったかもしれませんが、堅実に走ってくれています。

ブレスジャーニー……キビキビ周回。久々の１４００メートルで行き脚はつかなかったものの、ジワッとポジションを押し上げて中団。直線入り口でうまく進路が開く。一瞬の切れ味は他馬の方が上だったが、ゴール前で渋太く差を詰めて４着。