2019年3月3日 (当日の馬場情報)

2回中山4日目 WIN5 

11

第56回 弥生賞(GII)

(指定),国際,3歳,オープン,馬齢

(皐月賞TR,3着まで優先出走権)

(芝A・右内)

雨・重

  1. 5400万
  2. 2200万
  3. 1400万
  4. 810万
  5. 540万

レコード1.57.8

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ラストドラフト

 ラストドラフト(1着)ルメール騎手 強かったですね。新馬戦でも能力を発揮していましたし、今回でも凄くいい脚を使ってくれました。スタート前から元気一杯で、好スタートからいいポジションが取れました。道中は物見もしましたが、リズム良く走れた分、直線もしっかり加速することができました。父も母も強い馬でしたし、クラシックが楽しみです。

ラストドラフト……好発も、他にハナ主張の馬がいて2番手に控える。道中の折り合いはついていたし、勝負どころで後続が迫ってきても落ち着いて対処できたのは大きい。ラストは機敏に反応し、瞬発力の違いで2着以下を突き放した。今回はテンションが高く前に行ったようだが、精神面での成長があれば更に良さそう。

2

2 ニシノデイジー

 ニシノデイジー(3着)勝浦騎手 分の悪い競馬になりました。ペースは遅くなるだろうなとは考えていましたが、こちらが行く気になればハナへ行けたぐらい、それだけ行く馬がいなかったですね。ただ、ここでハナへ行っても今後につながらないと思っていました。あの位置で我慢できましたし、ポジションとしては良かったです。分の悪いなかでも頑張っていますし、最後も伸びてきていますからね。この相手に勝てないことはないと思いましたし、今後やっていける手応えを感じました。

ニシノデイジー……好気配。中団のインでなだめつつ追走。直線は馬群が密集。進路ができず、追い出しを待たされた。前が開いた残り150メートルから猛追したが、3着が精一杯。もっとペースが流れてほしかったクチだろう。

3

3 カントル

 カントル(1着)戸崎騎手 今週の追い切りで跨っていて、素質の高さを感じていました。まだ子供っぽいところがあって、直線で先頭に立つと遊んでいましたが、これからそのあたりが良くなってくればいいですね。

カントル……チークピーシズ。テンに素軽く好位3番手を追走。前を捉える脚に余裕があり、終いはしっかりとした脚取りで抜け出しを図る。内目で前にいたインテンスライトが粘り、併せる形になったことも却って良かったか。最後まで集中して走れて、外目から強襲の後続勢も振り切った。取り口に安定味を増し、ダービー馬の全弟という良血馬が軌道に乗った感あり。

上へ