牡３歳、黒鹿毛、美浦・戸田厩舎（２月２１日撮影） 　ずっと在厩しての調整。そのせいか寒い時季でも毛ヅヤは抜群。体の輪郭も部分部分をくっきりと見せて、アバラもうっすらと確認できる。現時点でほぼ万全と言える仕上がりになった。

牡３歳、鹿毛、美浦・高木登厩舎（２月２０日撮影） 　昨年の暮れの写真に比べると体の輪郭がハッキリとしてきて、成長の跡を十分に感じさせている。全体のバランスも更に良くなり、毛ヅヤも上々。あらゆる面で上積みが期待できそう。

牡３歳、鹿毛、栗東・藤原英厩舎（２月２０日撮影） 　冬場とは思えぬほど毛ヅヤが良く、張りも抜群。短めの胴だが手足はスラッと長く繊細で、いかにも芝で切れそうな見た目だ。全兄ワグネリアンによく似た姿で、なかなか雰囲気がある。

牡３歳、鹿毛、美浦・国枝厩舎（２月２０日撮影） 　胴長で骨太。父ディープインパクトの影響はそれほど感じられず、どちらかというと母方の体形なのかもしれない。体の線はハッキリとして、完成度はそれなりに高いのではないだろうか。

牡３歳、黒鹿毛、栗東・中竹厩舎（２月２０日撮影） 　骨格に恵まれ、ボリューム感タップリの好馬体。特に首差しから肩にかけての逞しさは３歳馬離れ。まだ全体に緩さは感じるが、その段階でＧⅠで好走するのだから奥は深い。まだ伸びる。

牡３歳、芦毛、栗東・池添兼厩舎（２月２０日撮影） 　引き続き体脂肪率の低そうな体を維持。それでいて全体に張りは良好。特にトモの逞しさは目を引く。決してパワー型ではないが、繋の角度や爪の形を見ると、時計を要す馬場が得意そう。