フラッシングジェム（１着）ルメール騎手　久々に勝てて嬉しいです（笑）。まだ、子供っぽく道中は物見をしていましたが、直線は長くいい脚を使ってくれました。切れる感じではなくダートが合っていますね。

フラッシングジェム……胴長でスッキリした造り。仕上がっていたし、落ち着きもあった。うまく馬の後ろに入れて行きっぷり良し。３角でインに潜り込み、好リズムで直線向いて外。ラスト１００メートルで鮮やかに抜け出す。好センス、ただし時計は平凡。

　ゴルトマイスター（１着）三浦騎手　厩舎からは大きいけれど、動けそうだと聞いていました。返し馬でも落ち着きがありましたし、レースに行っても自分でやることが分かっている感じ。まだ緩さが残っているなかでこれだけ走れるんですから、楽しみな馬です。

ゴルトマイスター……超大型だが、重苦しさのない仕上がり。３番手の外から。行きっぷり良く運んで、直線は少し仕掛けただけでゴールドラグーンを捉えて先頭へ。そのままリードを広げて完勝だった。ここでは力が違ったというレースぶり。