ヴィーヴァバッカス（１０着）柴山騎手　３番手で競馬ができましたが、３角で馬の気持ちが後ろ向きになってしまい、ハミを取ってくれませんでした。精神的なことから自分のリズムで運ぶことが条件になりそうです。

ヴィーヴァバッカス……アオり気味のスタート。出ムチを入れて好位まで挽回。勝ち馬が動いてきた３角では手応えが怪しく、４角では抵抗できずに後退。

　プエルタデルソル（５着）藤岡佑騎手　ジックリ運んでほしいとの指示。内枠でしたらもう１、２列前でレースができたのですが、この枠でしたから一旦、下げて内に入れざるを得なくて……。その分、最後はジリジリになってしまった感じです。

プエルタデルソル……すぐに抑えて最後方。そこでシンハラージャをマークする形。３角からその後を追って動き出し、直線は最内を突いたが、ここまでが精一杯。いい脚が長続きしない。

　エンパイアミライ（３着）モレイラ騎手　前のポジションがほしかったけど、外の馬が速かったので２番手から。道中はいい流れだったし、少しワンペースなところはあったけど、最後までよく頑張ってくれた。

エンパイアミライ……絞れる。押して押してハナを主張するが外の馬が速く２番手。気合をつけつつ運んで、４角の感じも上々。直線は十分な進路がなく待たされたが、開けば伸びそうな感じだったものの、１ハロン手前で外へ出してからもジリジリで３着まで。