キモンプリンス（１０着）大野騎手　いい格好で４角を回ってくることができましたが、追ってから手応えほど伸びてくれませんでした。

キモンプリンス……ゲートを五分に出て中団、馬群の中で脚をタメる。直線で外目に持ち出し進路はできたが、ここ２戦のような脚は使えなかった。もっと極端な形の方がいいのだろうか。

　ナンベーサン（４着）勝浦騎手　両サイドから挟まれ、スタートで躓いてしまいました。でも、状態が安定していましたし、今日も崩れずに走ってくれたと思います。

ナンベーサン……シャドーロール。スタート直後に他馬に寄られて、躓く不利。直線は、切れるというより、渋太く脚を伸ばして上位勢に詰め寄る。序盤のアクシデントは痛かったが、復調を窺わせる内容。スムーズならチャンス。

　ワシントンレガシー（１５着）三浦騎手　ゲートをうまく出たので、それなりの位置につけられたんですが、体を力ませて走っていました。その分、直線でうまく気持ちを持っていけず、ひと息で走ってしまいました。

ワシントンレガシー……好位３番手をスムーズに追走も、直線の粘りは案外だった。復調に手間取る。