牡３歳、鹿毛、美浦・栗田徹厩舎（７月25日撮影） ３年前の勝ち馬クロスクリーガーと同じアドマイヤオーラ産駒。体重はこちらの方がかなりあるが、腹袋がしっかりして骨太な点は一緒。いかにもパワータイプで、気配も素晴らしい。

牡３歳、栗毛、栗東・牧浦厩舎（７月25日撮影） 父の産駒らしく胴は長目で重心も高いが、首が短いあたりを見ると1800ｍまでがベター。肩周辺の筋肉が発達して胸が深く、全体的な張りも良好。肌艶も冴えて体調は良さそう。好ムード。

牡３歳、芦毛、栗東・野中厩舎（７月25日撮影） 父似のガッシリしたフレームに豊富な筋肉量、腹袋も大きく明らかなパワー型。キ甲が抜けて完成形に近い。肌艶も冴えて依然として好調。標準サイズの各パーツから1800ｍも守備範囲。

牡３歳、鹿毛、栗東・清水久厩舎（７月25日撮影） トモの充実ぶりが目立ち、目下好調。芝にも良績はあるが、繋も蹄も立っており、血統面から考えても、よりいいのはダートだろう。詰まり気味の胴だが、タメる形なら1800ｍもこなしそう。

牡３歳、黒鹿毛、栗東・藤原英厩舎（７月25日撮影） 毛ヅヤが冴えて落ち着きがある。尾根に力強さを感じる馬で、尾離れが良く、股から尻にパワーがある。まだキ甲が抜けておらず、やや腹回りが立派な印象はあるが、ポテンシャルは高い。