◎ミアネーロ(操作性の良さで) 　林師――木曜に競馬場に入厩して、金曜朝は芝コースで２周スクーリング。１枠１番なのでラチ沿いを見せましたが、物見をせずにスムーズでした。レースに関してはこの馬を理解してくれている、津村ジョッキーに全面的にお任せいたします。操作性の良さがストロングポイント。落ち着いて挑めれば楽しみです。

○クイーンズウォーク(見直す) 　福永助手――桜花賞は揉まれたことも含め厳しい展開になってしまいました。度外視したいですね。中間放牧を挟みましたが、予定通りに仕上がりました。距離はやってみないと分かりませんが、３歳牝馬のなかでは適性のある方だと思います。

○エセルフリーダ(オークス向き) 　武藤師――いい枠ですね。スタートも遅くないですし、ここならいいところのポケットで脚をためられそう。追い切りの反応も良く、現段階では最高の雰囲気で出走できます。相手は強いですが、適性が重要視されるレース。間違いなくオークス向きなので、その点を生かしたい。