1月12日の中京競馬第3Rでヴェントインコーダ(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する角田晃一調教師(54歳、栗東)が、11年3月5日の初出走以来、3605戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では73人目。重賞はベルカントで制したフィリーズレビュー、ムイトオブリガードで制したアルゼンチン共和国杯などGⅡ2勝を含む11勝。
角田師:300勝できたことにホッとしています。騎手の時代から調教師になっても支えてくれたオーナーの馬で勝てたことで、更に喜びも倍増していますし、嬉しさも込み上げてきます。たくさん良い馬を預けていただいたオーナーをはじめ、騎手や牧場スタッフ、みんなが応援してくれて達成できたものだと思います。これからも1つずつ勝ち星を積み重ねて、また400勝に向けて頑張っていきたいと思います。