JRAは1月7日、「2024年JRA賞馬事文化賞」を発表した。
受賞したのは、第33回オリンピック競技大会の総合馬術団体において第3位の成績を収め、馬術競技では日本に92年ぶりのメダルをもたらした「パリ2024オリンピック総合馬術 団体日本代表」(大岩義明氏&MGHグラフトンストリート号、北島隆三氏&セカティンカJRA号、田中利幸氏&ジェファーソンJRA号、戸本一真氏&ヴィンシーJRA号)。今回の銅メダル獲得は日本馬術界において快挙であり、さらに4人馬が協力してさまざまな危機を乗り越えて戦い抜き、多くの人々に感動を与えたことにより、馬術競技の魅力を広く伝えられたことが評価されたもの。