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25年度のJRA開催日割を発表

2024年09月25日 14時17分

 9月23日にJRAより、25年度の開催日割について発表された。
 25年は1月5日に中山、中京の2場開催から始まり、12月28日の中山、阪神まで行われ、5年ぶりに有馬記念が最終日に組まれている。また、スタンドリフレッシュ工事のため休止している阪神が3月に再開される。
 重賞競走については、暑熱および梅雨の影響等を考慮して宝塚記念の実施時期が2週繰り上げられ、それに伴い、周辺の芝中距離重賞競走の配置が変更される。各GⅠ競走の前哨戦についても実施時期を繰り上げる等の改善がなされる。さらに、夏季競馬におけるマイル路線の整備の観点から、米子SをしらさぎSに競走名を変更し新設重賞(日本グレード格付管理委員会にGⅢへの昇格を申請)として編成される。
 夏季競馬の開催については3回東京、3回阪神を4週から3週に短縮し、近年暑熱対策の観点から2場開催としてきた期間の関西地区の開催を小倉4週、中京6週の順で再開する。また、新潟で実施した「競走時間帯の拡大」の期間を2週から4週に拡大し、同期間の中京も実施される。
 3日開催については、1月11日~13日(中山・中京)、9月13日~15日(中山・阪神)、10月11日~13日(東京・京都)、11月22日~24日(東京・京都・福島)の4回行われる。

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