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中央 アラカルト
重賞初制覇を狙う新人・小牧加矢太騎手がヴァーダイトに騎乗予定
2022年11月10日 08時27分
今年デビューの新人・小牧加矢太騎手（栗東）は、京都ジャンプＳ(Ｊ・ＧⅢ)で新潟ジャンプＳ(Ｊ・ＧⅢ)３着のヴァーダイト(牡５歳、栗東・音無厩舎)に騎乗予定。同騎手は11月７日現在、障害競走で９勝を挙げており、今年の障害競走における騎手成績で３位。小牧加矢太騎手は今回が５度目の重賞挑戦となる。なお、新人騎手が障害重賞を勝てば、1969年東京障害特別(春)を勝った田村正光元騎手以来53年ぶり。なお、ヴァーダイトは、父ディープインパクト、母クリソプレーズという血統で、Ⅴならマリアライト(2015年エリザベス女王杯、16年宝塚記念)、リアファル(2015年神戸新聞杯)、クリソベリル(2019年チャンピオンズＣ)に続く４きょうだいでのＪＲＡ重賞制覇となる。
