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サウジアラビアロイヤルCは重賞勝ち馬を母に持つ1戦1勝の3頭に注目

2022年10月05日 13時12分

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8日に東京で実施されるサウジアラビアロイヤルC(GⅢ)は2015年の創設以来7年連続で出走馬がのちにJRA重賞を制しており、優勝馬では2017年のダノンプレミアム、2018年のグランアレグリア、2019年のサリオスがその後GⅠ馬となった。今年のサウジアラビアRCには10頭が登録している。
今年のサウジアラビアRCには母が重賞勝ち馬という馬が3頭登録。8月20日の新馬戦(札幌)を勝ち上がったドルチェモア(牡、栗東・須貝尚厩舎)は父がルーラーシップで母は2013年の桜花賞馬アユサン。また、6月4日の新馬戦(東京)を勝ち上がったノッキングポイント(牡、美浦・木村厩舎)は父がモーリスで母は2016年のフローラS(GⅡ)勝ち馬チェッキーノ。更に、6月19日の新馬戦(東京)を勝ち上がったマイネルケレリウス(牡、美浦・奥村武厩舎)は父がルーラーシップで母は2008年の福島牝馬S(GⅢ)勝ち馬マイネカンナ。同レースでは2017年のダノンプレミアムから5年連続で1戦1勝の馬が勝利を挙げている。

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