凱旋門賞に出走を予定しているフランス遠征馬の9月29日の調教状況、および関係者コメントは以下の通り。
●ステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作厩舎)
曳き運動・ウォーキングマシーン 約60分
矢作師:追い切ったあとも疲れを見せず、元気一杯です。
(応援フラッグを受け取って)遠く離れた海外の地だと日本からの応援が普段以上に身に染みます。ありがとうございます。ステイフーリッシュにもしっかりと伝えます。
●タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)
曳き運動 約60分
栗田徹師:追い切り後も落ち着いていて、いい雰囲気です。身体もギュッと締まっている感じがします。
(応援フラッグを受け取って)皆様の想いを胸に、レースで最善を尽くせるように馬とともに頑張ります。
●ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍厩舎)
ウォーキングマシーン 約60分
大久保龍師:動き、馬体を見ても強めの追い切りの影響もなくカイバもしっかり食べていて、馬はいい状態だと思います。
(応援フラッグを受け取って)昨年に続き温かいメッセージをいただき、嬉しく思います。ディープボンドにもしっかり伝えて、皆さんの期待に応えられたらと思っています。
●ドウデュース(牡3歳、栗東・友道厩舎)
曳き運動 約60分
友道師:追い切り後も変わりなく、馬体、毛ヅヤも良くなってきて、いい感じで競馬に向かえると思います。
(応援フラッグを受け取って)ありがとうございます。皆様の応援とともに、当日パリロンシャンに向かいたいと思います。日本からの応援よろしくお願いします。