9月11日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたニエル賞(G2、芝2400m、7頭立て)にドウデュース(牡3歳、栗東・友道厩舎、武豊騎手)が出走し、4着となった。勝ったのはシムカミル(牡3歳、仏・S.ワッテル厩舎、G.ブノワ騎手)。勝ち時計は2分32秒81(重)。
友道師:ここまで順調に調整できています。勝つことはできませんでしたが、本番の凱旋門賞に向けてロンシャンの馬場を経験できたのは良かったと思います。
武豊騎手:今日は本番に向けて追い切りを兼ねたスクーリングという意味合いもありましたので、まだ全力を出せる状態ではなかったように思います。最後は少し脚が上がってしまいました。逆算して調整しているので、これから状態は上がってくるでしょうし、今日の結果に失望することはないと思います。