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タイトルホルダーが4位タイ──LWBRR

2022年07月15日 12時00分

IFHA(国際競馬統括機関連盟)から今年1月1日から7月10日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表され、レーティング120以上の35頭が掲載された。
前回の中間発表以降では、ロイヤルアスコットの諸競走、メトロポリタンハンデキャップ(GⅠ)、宝塚記念(GⅠ)などが新たに対象となっている。
ランキングトップはバーイードで128。前回もトップだったバーイードは、前回の中間発表後クイーンアンステークス(GⅠ)を1馬身3/4差で制し、125から128に上げた。デビューからの連勝記録を8に伸ばし、GIは4勝目となった。
第2位タイはフライトラインとネイチャーストリップの2頭で126。
フライトラインは今年の初出走となったメトロポリタンハンデキャップを6馬身差で圧勝し、デビューから負けなしの4戦4勝となった。昨年末に11馬身1/2差で楽勝したマリブステークスに続きGⅠは2勝目。
前回第2位タイだったネイチャーストリップは初の海外遠征で、ロイヤルアスコット開催のキングズスタンドステークス(GⅠ)を4馬身1/2差で圧勝し、124から126に上げた。今年の8月で8歳となるネイチャーストリップにとって9回目のGI勝利となった。
第4位タイはライフイズグッドとタイトルホルダーで124。前回第9位タイだったタイトルホルダーは宝塚記念を2馬身差で勝利し、121から124に上げた。
また、2着のヒシイグアスも第23位タイ(120)で新たにランクインした。
日本調教馬は4頭が掲載され、タイトルホルダーとヒシイグアス以外では、前回第15位タイだったドウデュースとシャフリヤールが第23位タイ(120)となっている。

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