6月11日に開幕した1回函館競馬は今週が最終週。7月11日現在の同開催における騎手成績を見ると、18勝を挙げる横山武史騎手がトップに立っており、2位の武豊騎手(9勝)に9勝の差をつけている。横山武史騎手がこのまま開催リーディングを獲得すれば3年連続3回目の函館リーディングジョッキー。また、7月11日現在、1回函館の調教師成績を見ると、5勝を挙げている加藤征弘調教師(美浦)がトップだが、2位の中尾秀正調教師(栗東)、3位の長谷川浩大調教師(栗東)が4勝で続いており、開催リーディングトレーナーの行方は最終日まで目が離せない状況だ。