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2月19日の東京競馬第5Rでストキャスティーク(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する大竹正博調教師(52歳、美浦)が09年3月8日の初出走以来、3087戦目でJRA通算300勝を達成した。現役72人目。重賞はブラストワンピースで制した18年有馬記念(GⅠ)、ルージュバックで制した16年毎日王冠(GⅡ)など16勝。
大竹師:区切りの時だけでなく、いつも一戦一戦良い成績を求めて馬を走らせています。負けてしまった馬たちもいますが、そこで学んだことをフィードバックして勝ちに繋げているので、負けてしまった馬たちのおかげでもある結果なのかなと思います。主役である馬たちが持っているパフォーマンスを常にしっかりと出せるよう意識して、これからも一戦一戦を大事にしてレースに臨んでいきたいです。馬主さんをはじめ、関係者の皆様のおかげでここまで来ることができ、スタッフの力もあって達成できた300勝だと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。