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エリザベス女王杯アラカルト

2020年11月15日 17時46分

1着ラッキーライラック ルメール騎手
2着サラキア 北村友騎手
3着ラヴズオンリーユー Mデムーロ騎手
①ラッキーライラック
 1979年以来、2回目の阪神開催となった女王杯は昨年の覇者ラッキーライラックが連覇を達成してJRAGⅠ4勝目を挙げた。通算成績は18戦7勝(うち海外1戦0勝)。馬名の意味は「五弁のライラックの花(幸運のシンボル)」。
【女王杯連覇】
 スノーフェアリー(2010・2011年)以来4頭目。
【異なる競馬場での同一GⅠ勝利】
 グレード制導入の1984年以降では史上4頭目(シンボリクリスエス・天皇賞秋、カネヒキリ・JCダート、キンシャサノキセキ・高松宮記念)。
【阪神競馬場でGⅠレース3勝】
 阪神競馬場でのGⅠレース3勝は史上初(1984年以降)。
【単勝1番人気馬】
 2011年スノーフェアリー以来、9年ぶり5回目の勝利。
【5歳馬】
 2012年レインボーダリア以来、8年ぶり6回目の勝利。
【関西馬】
 2016年クイーンズリング以降、5年連続18回目の勝利。
②クリストフ・ルメール騎手
 同レースは2008年リトルアマポーラ以来、12年ぶり2勝目。JRAGⅠは本年の天皇賞秋をアーモンドアイで制したのに続く本年6勝目で通算33勝目。JRA重賞は先週のアルゼンチン共和国杯をオーソリティで制したのに続き、本年15勝目で通算105勝目。
③松永幹夫師
 同レースは昨年に続く2年連続2勝目。JRAGⅠは本年の大阪杯を同馬で制したのに続き本年2勝目で通算5勝目(他、JGⅠを1勝)。JRA重賞は先週の京王杯2歳Sをモントライゼで制したのに続く、本年3勝目で通算21勝目。
 松永幹師は騎手時代にファレノプシス(2000年)で同レースを制しており、騎手と調教師双方での同レース優勝は一人しか達成していない。
④オルフェーヴル産駒
 同レースは昨年の同馬に続く2年連続2勝目。JRAGⅠは本年の大阪杯を同馬で制したのに続き、本年2勝目で通算5勝目。JRA重賞は本日の福島記念をバイオスパークで制したのに続く本年6勝目で通算13勝目。

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