マイルCS、ジャパンC、チャンピオンズCで3週連続JRA・GⅠ制覇を遂げるなど、今秋の“古馬平地重賞”では3歳世代の活躍が目立っている。先週実施された重賞でも、中日新聞杯(GⅢ)でギベオン、カペラS(GⅢ)でコパノキッキングが勝ち、3歳馬が目下4週連続でJRA重賞を制している。15日に実施されるターコイズS(GⅢ)には、重賞2勝馬プリモシーン(美浦・木村厩舎)、フィリーズレビュー(GⅡ)優勝馬リバティハイツ(栗東・高野厩舎)など6頭の3歳馬が登録。Vなら今年の3歳世代は“古馬平地重賞”10勝目。