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『NARグランプリ2017』表彰者決定

2018年01月18日 10時36分

◆表 彰 者 ◆
“最優秀勝利回数調教師賞”は、217勝を挙げた角田輝也調教師(愛知)が2年ぶり3回目の受賞、“最優秀賞金収得調教師賞”は6億5千万円を超える賞金を収得した小久保智調教師(浦和)が4年連続4回目の受賞、“最優秀勝率調教師賞”は29.1%の勝率を残した川西毅調教師(愛知)が2年連続5回目の受賞となった。
“殊勲調教師賞”は、ヒガシウィルウィンでジャパンダートダービー(JpnⅠ)を、キタサンミカヅキで東京盃(JpnⅡ)を制するなどの活躍をした佐藤賢二調教師(船橋)とララベルで地方所属馬初のJBCレディスクラシック(JpnⅠ)制覇を果たした荒山勝徳調教師(大井)が受賞。
“最優秀勝利回数騎手賞”は、273勝をあげた下原理騎手(兵庫)が初受賞、“最優秀賞金収得騎手賞”は、7億5千万円余りの賞金を収得した森泰斗騎手(船橋)が3年連続3回目の受賞、“最優秀勝率騎手賞”は、31.2%の勝率をマークした山口勲騎手(佐賀)が、5年連続5回目の受賞となった。
“殊勲騎手賞”は、還暦をすぎてもなお、自分自身の最高齢重賞勝利記録を塗り替え続けるなどの活躍をみせる的場文男騎手(大井)、新設されたヤングジョッキーズシリーズにおいてJRAの騎手と戦い、見事初代王者に輝いた臼井健太郎騎手(船橋)が受賞。
“優秀新人騎手賞”は、デビュー2年目にして、52勝をあげた鈴木祐騎手(岩手)が受賞。
“優秀女性騎手賞”は、女性騎手最多の61勝を挙げた宮下瞳騎手(愛知)が9年ぶり9回目の受賞。
“ベストフェアプレイ賞”は、241勝をあげ年間を通じて進路関係の処分を受けなかった岡部誠騎手(愛知)が、初受賞。
“特別賞”にはダート競走格付け委員会の委員やNARグランプリ優秀馬選定委員会の委員などを務め、地方競馬の発展に多大なる功績を残した山野浩一氏(2017年7月逝去)が受賞。

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