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地方馬15年ぶりのJRAダート重賞制覇なるか

2018年12月05日 11時49分

今年のカペラS(GⅢ)には、地方馬キタサンミカヅキ(牡8歳、船橋・佐藤賢厩舎)が登録、JRA重賞初制覇を目指す。同馬はJRAでデビューして、通算41戦6勝という成績を挙げ、昨年6月の天保山S(12着)出走後に地方・船橋競馬へ移籍した。移籍後に東京盃(大井)を連覇するなど、ダート交流重賞戦線で安定した成績を残し、前走のJBCスプリントでは3着に入った。キタサンミカヅキには12月2日現在、今年の地方競馬でトップの261勝を挙げている森泰斗騎手(船橋)が騎乗予定。Vなら、地方所属馬のJRAダート重賞制覇は2003年東海S(GⅡ)を制したゴールドプルーフ(愛知)以来、15年ぶり。


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