中央 騎手調教師
2018年08月26日 11時46分
8月26日の新潟競馬第4Rでルソンデュレーヴが1着となり、同馬に騎乗した池添謙一騎手(39歳、栗東・フリー)が98年3月1日のJRA初騎乗以来11972戦目で、JRA通算1100勝を達成した。史上31人目、現役15人目。重賞は11年の牡馬クラシック三冠(オルフェーヴル)、09、11年有馬記念(ドリームジャーニー、オルフェーヴル)、15年ジャパンカップ(ショウナンパンドラ)など、GⅠ23勝を含む77勝。
池添騎手:なかなか新潟に来ることがないなか、残り5勝で今週を迎え、1100勝を達成できて良かったです。自分ひとりの力で達成できる記録でないので、自分に携わってくれたすべての方に感謝しています。勝ち鞍はもっと増やしたいですし、もっと上手くなりたいという気持ちを常に持っています。春はGⅠを勝てていないので、秋はGⅠを必ず勝ちたいと思っています。騎手は危険と隣り合わせの仕事で、常に命懸けですが、一緒に走る馬と一体になって勝った瞬間や、迎えてくれるファンの方、関係者の喜んでいる姿を見ると、このためにやっているのだなと感じています。これからも応援よろしくお願いします。