7月21日の福島競馬第4R終了後、日本騎手クラブが福島県にチャリティ販売会の売上金84万1000円を寄附金として贈呈した。寄附金の内訳は、チャリティオークションでの29万7000円、サイン入りTシャツ販売会での30万円、チャリティゼッケン販売&握手会での24万4000円。贈呈式には日本騎手クラブ代表・ファンサービス事業委員の武士沢友治騎手、福島県の保健福祉部こども未来局の須藤浩光局長、福島競馬場の後藤浩之場長が出席した。
日本騎手クラブは、福島県が行う福島県東日本大震災こども支援基金を活用した事業に賛同し、騎手の立場として少しでも福島県の力になりたいという思いから、第2回福島競馬開催期間中にサイン入りTシャツ販売やゼッケン等のチャリティ販売会を行って売り上げを寄附金として贈呈しており、寄附金は、福島県内の子どもを支援する事業に活用される。
福島県保健福祉部こども未来局・須藤浩光局長のコメント:
いただきました寄附金は東日本大震災でお父さん、お母さんを亡くした子どもたちが夢に向かって進むための支援金として大切に使わせていただきます。日本騎手クラブの皆様、日本中央競馬会の皆様、そして競馬ファンの皆様、本当にありがとうございました。