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3月に開業した2人の調教師が重賞初挑戦

2018年07月19日 11時07分

3月1日に厩舎を開業した田中博康調教師(美浦)、林徹調教師(美浦)が、函館2歳S(GⅢ)で初めて重賞に挑戦する。田中博康調教師は、6月30日に福島ダート1150mの新馬戦を勝ち上がったホールドユアハンド(牡)で参戦する予定。田中博康調教師は、3月の厩舎開業後は、JRAで4勝をマークしている。また、林徹調教師は、7月7日に福島芝1200mの新馬戦を勝ち上がったイチゴミルフィーユ(牝)で参戦する予定。同調教師は、開業から4カ月後の7月1日に初勝利を挙げ、7月16日現在でJRA通算3勝をマークしている。また、イチゴミルフィーユは今年のJRAブリーズアップセールの取引馬で、同セールの取引馬では、2013年にクリスマスが函館2歳Sを制した。なお、同馬に騎乗予定の伊藤工真騎手は、2008年のデビュー以来初の重賞勝利がかかる。伊藤工騎手が函館の重賞に騎乗するのは、2013年の函館スプリントS(GⅢ)以来5年ぶり。


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