7月22日にフランスのメゾンラフィット競馬場で行われたメシドール賞(GⅢ、芝・直線1600m)に武豊騎手騎乗のジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹厩舎)が出走し、1着(4頭立て)だった。
松永幹師:頭数が少ないこともあり、うまくスタートが決まったし、騎手が気分良く走らせてくれたと思います。直線の競馬は初めてでしたが、枠順通りラチ沿いを進んで脚をうまくタメました。騎手がうまかったです。
武豊騎手:前半はリラックスして走れました。このメンバーのなかでどれくらいやれるのか、という挑戦でしたが、いい結果になりました。
また、同日のペピニエール賞(リステッド、芝2100m)に出走したラルク(牝5歳、栗東・松永幹厩舎)も武豊騎手が騎乗し、8着(10頭立て)。武豊騎手はその他にもバガテル賞(リステッド、芝・直線1600m)に騎乗し、7着(12頭立て)だった。