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兄は2014年の覇者

2018年04月11日 11時56分

アンタレスS(GⅢ)に登録しているナムラアラシ(牡5歳、栗東・牧田厩舎)は、父エンパイアメーカー、母ナムラシゲコという血統で、2014年のアンタレスS優勝馬ナムラビクターの弟にあたる。ナムラアラシは昨年のアンタレスSで14着に敗れているが、今年に入りアルデバランS→仁川Sと連勝中。兄のナムラビクターは2014年に仁川S→アンタレスSを連勝して重賞初制覇を果たした。
また、今年実施されたJRAダート重賞4レースの結果を見ると、すべて6歳馬が勝利。アンタレスSには、名古屋グランプリ→佐賀記念と交流重賞で2戦連続2着のトップディーヴォ(牡、栗東・昆厩舎)、マーチS(GⅢ)4着のアルタイル(牡、美浦・手塚厩舎)など11頭の6歳馬が登録している。ちなみに、過去10年のアンタレスSでは、5歳馬が最多の5勝を挙げている。

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