3月25日の中山競馬第12Rでダノンアイリスが1着となり、同馬に騎乗した横山典弘騎手(50歳、美浦・フリー)が、86年3月1日の初騎乗以来、19088戦目でJRA通算2700勝を達成した。重賞は日本ダービー(14年ワンアンドオンリー、09年ロジユニヴァース)、有馬記念(96年サクラローレル)、天皇賞・春(15年ゴールドシップ、04年イングランディーレ、96年サクラローレル)、天皇賞・秋(09年カンパニー)など、GⅠ/JpnⅠ26勝を含む166勝。
横山典騎手:最後は馬がよく頑張ってくれました。昔を思い出すと、まさか33年も続けられて、こんなに勝てるとは思っていませんでした。たくさんの関係者、そして何よりたくさんの馬たちのおかげです。馬も騎手も一生懸命頑張っていますので、これからも温かいご声援をいただけるよう、引き続き努力していきます。