ニュース

中央 アラカルト

有馬記念アラカルト

2017年12月24日 17時30分

1着キタサンブラック 武豊騎手
2着クイーンズリング ルメール騎手
3着シュヴァルグラン ボウマン騎手
①キタサンブラック
JRAG1は天皇賞(秋)に続く本年4勝目で通算7勝目。天皇賞(秋)優勝馬の同年本レース制覇は2004年ゼンノロブロイ以来13年ぶり史上13頭目。JRA重賞は天皇賞(秋)に続く10勝目。通算成績20戦12勝。馬名の由来は「冠名+父名の一部」。
【JRAG1年間4勝】
1984年のグレード制導入以降、JRAG1年間4勝はテイエムオペラオーの年間5勝には及ばないものの2位タイの記録。
【JRAG1通算7勝】
グレード制導入以降、通算7勝はシンボリルドルフやテイエムオペラオーらに並ぶ1位タイの記録。
【同一年天皇賞(春秋)・有馬記念勝利】
2000年のテイエムオペラオー以来となる2頭目。
【JRA本年獲得賞金トップ】
本年の年間獲得賞金は8億934万円となり、本年のJRA年間トップとなった。なお、この金額は2000年テイエムオペラオーの10億3600万4000円に次ぐ歴代年間獲得賞金2位。キタサンブラックは昨年もJRA年間獲得賞金トップであり、2年連続となった。これはシンボリルドルフ、スペシャルウィーク、ディープインパクト以来となる歴代4頭目。
【JRA歴代獲得賞金トップ】
獲得賞金は18億7684万3000円となり、テイエムオペラオーを抜いてJRA獲得賞金歴代トップとなった。
【有馬記念が引退レース】
本年を含む過去10年では有馬を引退レースとした馬が勝利するのは4頭目。
【逃げ切り勝ち】
逃げ切りで勝利した馬は2008年のダイワスカーレット以来。
【ファン投票1位馬の勝利】
2013年オルフェーヴル以来となる15勝目。
【関西馬】
2016年(サトノダイヤモンド)に続く勝利。本年を含む過去10年は関西馬9勝、関東馬1勝。
②武豊騎手
本レースは1990年(オグリキャップ)、2006年(ディープインパクト)以来となる3勝目。いずれも優勝馬の引退レース。本レース3勝は岡部幸雄元騎手、田原成貴元騎手、ペリエ騎手、池添謙一騎手と並び1位タイ。
JRA重賞はラジオNIKKEI杯京都2歳S(グレイル)に続く本年13勝目で通算323勝目。
③清水久詞師
本レースは初勝利。JRA重賞は天皇賞(秋)に続く本年6勝目で通算17勝目。通算17勝のうち、10勝がキタサンブラックによる勝利。
④ブラックタイド産駒
本レースは初勝利。JRA重賞は天皇賞(秋)に続く本年5勝目で通算14勝目。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ