昨年の日本ダービー(G1)の勝ち馬で、4日(日)の天皇賞・春で4着だったキズナ(牡4歳、栗東・佐々木晶厩舎)が左第3手根骨々折を発症していることが判明した。全治は未定。
佐々木晶師:(天皇賞・春の)直線では伸びなかったので原因を探していましたが、特定できなかったため診断を受けたところ、残念な結果となりました。馬券を購入していただいたファンの皆様の期待を裏切ってしまい、申し訳ありませんでした。今週の金曜日に手術をする予定で、一日も早い復帰を目指して調整をしていきますが、馬の状態を最優先に回復状況を見つつ、今後のローテーションを決めたいと思います。