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メンタルがG1制してドバイへ、2着シーサイレンは香港に遠征

2012年11月18日 21時46分

パティナックファームクラシック(豪G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第9戦】
11/10 フレミントン 3歳以上
芝1200m直線)dead(稍重)15頭1:09.04
勝ち馬成績
2~3歳時 10戦6勝、4歳時 2戦1勝
通算成績12戦7勝(主な勝ち鞍)パティナックファームクラシック(豪G1)、フレッドベストクラシック(豪G3)
・オーナー/モハメド殿下
・調教師/P.スノーデン
・生産者/ダーレー
・騎手/K.マカヴォイ
後方待機から馬場の中央を鋭く伸びたメンタルがG1初勝利を果たした。前走のG1マニカトSを含むG1・3勝のシーサイレンは残り300mで一旦先頭に立ったが、勝ち馬の末脚に屈して2着に終わった。勝ったメンタルは今年5月のG3フレッドベストクラシック(芝1350m)で重賞初制覇。今シーズン初戦となった前走10/26のG1マニカトSでは後方から最内を突いて伸びたが、シーサイレンの2着に敗れていた。モハメド殿下所有のメンタルは、このあとゴドルフィンに所属を移して、ドバイで調整される予定。2着シーサイレンはロードカナロアとカレンチャンも出走を予定する12/9のG1香港スプリント(シャティン、芝1200m)へ向かう。

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