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地元のグリーンムーンに栄冠、JC予定ジャッカルベリーが3着

2012年11月11日 21時47分

メルボルンカップ(豪G1)
11/6 フレミントン 3歳以上
芝3200m(左)good(良)24頭3:20.45
勝ち馬成績 ※南半球暦で集計
2~5歳時 15戦5勝、6歳時 5戦2勝
通算成績20戦7勝(主な勝ち鞍)メルボルンカップ(豪G1)、ターンブルS(豪G1)、ブレーミーS(豪G2)、ニューカッスルカップ(豪G3)
・オーナー/N.ウィリアムズ他
・調教師/R.ヒックモット
・生産者/ゴールドスミス
ブラッドストックパートナーシップ
・騎手/B.プレブル
7、8番手追走から残り200mで先頭に躍り出たグリーンムーン(9人気タイ、単勝20倍)が優勝した。2着に仏G2フォワ賞(オルフェーヴルの4着)を最後に英国から移籍したフィオレンテ。伊G1ミラノ大賞勝ち馬ジャッカルベリーが差して3着。英G3ジェフリーフリーアSを制して臨んだマウントアトスが5着。昨年2着のレッドカドーは終い伸び切れず8着。連覇を狙ったデュナデンはスタート直後に挟まれる不利を受け、後方のまま14着に敗れた。勝ったグリーンムーンは英国で8戦3勝の後、2010年に豪州へ移籍。今年10月のG1ターンブルS(芝2000m)でG1初勝利を挙げたが、前走のG1コックスプレートは7着に敗れていた。なお、ジャッカルベリー、マウントアトス、レッドカドーの3頭はG1ジャパンC(11/25、東京、芝2400m)への招待を受諾している。

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