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ロイヤルデルタが2頭目の連覇、来春には2度目のドバイ遠征へ

2012年11月11日 21時47分

BCレディーズクラシック(米G1)
11/2 サンタアニタパーク 3歳以上牝
ダ9ハロン(左)fast(速)8頭1:48.80
勝ち馬成績
2~3歳時 8戦5勝、4歳時 7戦4勝
通算成績15戦9勝(主な勝ち鞍)BCレディーズクラシック(米G1)2回、アラバマS(米G1)、ベルデーム招待S(米G1)、デラウェアH(米G2)、ブラックアイドスーザンS(米G2)、フルールドリスH(米G2)
・オーナー/ベジルステーブルズ
・調教師/W.モット
・生産者/パリデスインヴェストメンツ
・騎手/M.スミス
ロイヤルデルタが逃げ切り勝ち。バヤコア(1989、90年)以来、レース史上2頭目の連覇を達成した。6戦無敗で臨んだ昨年の米最優秀2歳牝馬マイミスオーレリアは2着に終わった。勝ったロイヤルデルタは日本軽種馬協会静内種馬場に繋養されるエンパイアメーカーUSAの産駒。昨年のこのレースの後、キーンランド協会主催11月ブリーディングストックセールに上場され、現オーナーに850万ドル(約6億8000万円)で落札された。今年はG1ドバイワールドCで9着に敗れたが、その後G2フルールドリスH(ダ9ハロン)とG2デラウェアH(ダ10ハロン)を連勝。G1パーソナルエンスンH2着を挟んで、前走のG1ベルデーム招待S(ダ9ハロン)を9馬身半差で圧勝していた。来年も現役に留まる予定で、春には2度目のドバイ遠征が計画されている。

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