ニュース

海外 その他

ガリレオ産駒キングズバーンズ、クラシックの登竜門を無事通過

2012年11月07日 10時35分

レーシングポストトロフィー(英G1)
10/27 ドンカスター 2歳牡牝
芝8ハロン(直線)soft(重)7頭1:40.32
勝ち馬成績
通算成績2戦2勝(主な勝ち鞍)レーシングポストトロフィー(英G1)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/A.オブライエン夫人
・騎手/J.オブライエン
残り200mで力強く抜け出した1番人気のキングズバーンズ(単勝2.88倍)が後続を寄せ付けず快勝。デビューから2連勝でクラシックの登竜門を通過した。2着に追い込んだファンデルネール。3着に先行したG2ロイヤルロッジSの勝ち馬スティーラーが入った。キングズバーンズは、G3デリンズタウンスタッド愛1000ギニートライアルを制したベルアルティスト(父ナミド)や米G3セニョリータSの勝ち馬スイータースティル(父ロックオブジブラルタルIRE)の半弟。10/10に愛ナヴァン競馬場でデビュー(芝8ハロン)。これを7馬身差で圧勝し、ここに臨んでいた。オブライエン親子は昨年のキャメロットに続く連覇。G1レーシングポストトロフィーの優勝馬からは今年の2冠馬キャメロットをはじめ、2006年オーソライズド、2004年モティヴェーター、2001年ハイシャパラルなど2000年以降だけで4頭の英ダービー馬が誕生している。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ