今年1月に競走馬登録を抹消し、アイルランドの児玉敬厩舎に移籍したシャドウゲイト(牡10)が10/19に愛ダンダーク競馬場で行われた一般戦に優勝。中団追走から残り200mでアーネストヘミングウェイ(G1凱旋門賞16着)を捉えて、欧州でのデビュー戦を勝利で飾った。シャドウゲイトは美浦・加藤征弘厩舎の所属時に47戦7勝(うち海外で3戦1勝)。G1初制覇となった2007年のG1シンガポール航空国際Cのほか、2007年のG3中山金杯と2010年のG3中京記念を制した。なお、児玉調教師は2010年7月の一般戦をポップロックで優勝して以来、約2年3カ月ぶりの勝利。