03、04年のエリザベス女王杯の覇者で、引退後はノーザンファームで繁殖牝馬として供用されていたアドマイヤグルーヴ(牝12歳)が10月15日(月)、ノーザンファーム(北海道勇払郡安平町)で死亡した。
◆ノーザンファーム代表・吉田勝己氏のコメント
「昨日(15日)の朝8時30分頃、放牧から戻ってきた際の様子がいつもと違うので、経過観察していたところ、突然倒れ息を引き取りました。解剖したところ胸部に出血が確認されました。引退して繁殖牝馬となってからもファンの皆様から応援をいただいていた馬でもあり、スタッフ一同、大変残念に思っております。同馬の冥福を心から祈りたいと思います。」