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シラソルが逃げ切ってV、ラフォン=パリアス厩舎ワンツー

2012年10月14日 21時32分

マルセルブーサック賞(仏G1)
10/7 ロンシャン 2歳牝
芝1600m(右)collant(不良)9頭1:44.62
勝ち馬成績
通算成績3戦2勝(主な勝ち鞍)マルセルブーサック賞(仏G1)
・オーナー/ヴェルトハイマー兄弟
・調教師/C.ラフォン=パリアス
・生産者/ヴェルトハイマー兄弟
・騎手/O.ペリエ
マイペースで逃げたシラソルが後続馬の末脚を封じて、仏2歳女王決定戦を制した。外から追い上げたトパーズブランシュが2着に入り、カルロス・ラフォン=パリアス厩舎所属馬のワンツーとなった。G3オマール賞まで3戦無敗のピースバーグは直線入り口で勝ち馬の直後に取りついたが、決め手を欠いて5着に終わった。勝ったシラソルは9月に他界したドイツの名種牡馬モンズーンの産駒で、このレース後にG1凱旋門賞を制することになるソレミアの近親。8月のデビュー戦は11着に敗れたが、2戦目の前走(今回と同じロンシャンの芝1600m)で初勝利を挙げていた。

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