J・GⅠ2勝馬のマジェスティバイオ(牡5歳、美浦・田中剛厩舎)が、14日の東京ハイジャンプ(J・GⅡ)で障害重賞5勝目を目指す。昨年、同馬は東京ジャンプS(J・GⅢ)、東京ハイJ、中山大障害(J・GⅠ)を制し、JRA賞最優秀障害馬に輝いた。Vなら、障害重賞5勝は史上7頭目、東京ハイJの連覇は初。なお、同馬には、引き続き柴田大騎手が騎乗する予定。
また、同馬の父はオペラハウス。同産駒はジャンプグレードを導入した1999年以降、障害重賞でダントツトップの18勝を挙げている。2位はアドマイヤベガの7勝。