ニュース

中央 その他

オルフェーヴルが2着に惜敗――凱旋門賞

2012年10月07日 23時59分

10月7日にフランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1、芝2400m、18頭立て)で、日本から出走したオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江寿厩舎)が2着、アヴェンティーノ(牡8歳、栗東・池江寿厩舎)は17着で日本馬初の凱旋門賞制覇はならなかった。オルフェーヴルは発馬を五分に切ると後方に下げ、終始折り合いに専念。直線で外に出すと、一気に加速して残り300m付近で先頭に立って完全に抜け出し、押し切ったかと思われたが、ゴール寸前で脚いろが鈍りジワジワと迫ったソレミアの差し脚に屈した。アヴェンティーノは中団馬群の中。直線手前で外に持って出たが、既に余裕はなく直線は後退する一方で見せ場はなかった。勝ったのは日本でもお馴染みのO.ペリエ騎手が騎乗したソレミア(牝4歳、フランス、C.ラフォンパリアス厩舎)だった。勝ち時計は2分37秒68。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ