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リトルブリッジの24日、25日の調教内容――スプリンターズS外国馬

2012年09月26日 11時02分

9月30日に中山競馬場で行われるスプリンターズS(G1、芝1200m)に出走を予定しているリトルブリッジ(セン6歳、香港)の24日、25日の調教内容(中山競馬場)は以下の通り。
24日
【調教内容】ダートコースでダク半周、キャンター2周
【関係者のコメント】
シャム師:先週来日し、中山競馬場にきてからは自ら騎乗して調教してきましたが、馬はリラックスして運動ができています。先週土曜日も少し速い調教をやって、85~90%ぐらいまで仕上がっていると思います。馬体重は1150~1160ポンドが理想ですが、この前計った時は1166ポンドでしたので、順調にきています(キログラム換算で520k~525k、この前は528k。1ポンド0.453kで換算)。今週木曜日に最後の追い切りをダートで行う予定です。調教助手時代にアラン調教師について、ヨーロッパ、ドバイ、シンガポールや日本を回った経験が、私の調教方針や海外で活躍できる馬に何が必要なのかを見極める力になったと思います。
25日
【調教内容】ダートコースでダク半周、キャンター2周
【関係者のコメント】
シャム師:今日は馬場がぬかるんでいたので無理をせず、昨日と同じメニューで運動しましたが、日毎に良化しています。単独での運動にも慣れてきたようです。木曜日の追い切りは、馬が本番ではないと認識しているので、力を温存して走るでしょう。ノド鳴りは香港にきた当初からあり、特に影響はありませんが、レースだけでなく調教でも、気道確保のために舌縛りで対処しています。明日も今日と同様の運動をする予定です。

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