種牡馬ディープインパクトは、9月17日終了現在、2~4歳の3世代でJRAリーディングサイヤーの1位に立っている。“ディープ産駒”は、特に現3歳馬の活躍が目立っており、先週のローズS(GⅡ)では1~4着を独占。今年4度目となるJRA重賞1~3着独占を記録した。“ディープ産駒”は、23日に行われる菊花賞トライアルの神戸新聞杯(GⅡ)にも、毎日杯(GⅢ)勝ち馬ヒストリカル、京都新聞杯(GⅡ)2着のベールドインパクト、宝塚記念(GⅠ)5着のマウントシャスタなど5頭の登録があるが、果たして、今週も上位を独占し、リーディング2位のキングカメハメハを引き離すことができるかどうか。なお、父ディープインパクトは2005年に神戸新聞杯を制しており、同産駒には史上4組目の父子制覇の記録がかかる。