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中央 アラカルト
今週は“サマーマイル”最終戦の京成杯ＡＨ
2012年09月05日 13時50分
９日の中山では、サマーマイルシリーズの最終戦・京成杯オータムハンデ（ＧⅢ）が行われる。同シリーズは中京記念、関屋記念を含む３競走で争われ、12ｐ以上かつ１勝以上がチャンピオンの条件。現在１位（10ｐ）のドナウブルーとフラガラッハは、京成杯ＡＨに出走しないため、シリーズ制覇の可能性は、３位（６ｐ）エーシンリターンズ（牝５歳、栗東・坂口則厩舎）、５位（４ｐ）スピリタス（セン７歳、栗東・岡田厩舎）の２頭にしかない。もちろん、チャンピオンになるためには、京成杯ＡＨで優勝しなければならないが、果たして、２頭は重賞初Ｖを飾り、初代王者に輝くことができるかどうか。なお、エーシンリターンズには、先週６勝をマークし、逆転で“夏の新潟（２・３回）”リーディング（22勝）に輝いた北村宏司騎手が騎乗する予定。
また、“エーシン”勢は、同日に阪神で行われるセントウルＳ（ＧⅡ）にも、連覇を狙うエーシンヴァーゴウ（牝５歳、栗東・小崎厩舎）など４頭登録。（株）栄進堂のＪＲＡ重賞での“４頭出し”は、今年の北九州記念（ＧⅢ）以来２回目。昨年に続き勝利を飾ることができるかどうか。なお、エーシンヴァーゴウがＶなら、セントウルＳの連覇は、ゴールデンキャスト（04・05年）以来２頭目。
また、“エーシン”勢は、同日に阪神で行われるセントウルＳ（ＧⅡ）にも、連覇を狙うエーシンヴァーゴウ（牝５歳、栗東・小崎厩舎）など４頭登録。（株）栄進堂のＪＲＡ重賞での“４頭出し”は、今年の北九州記念（ＧⅢ）以来２回目。昨年に続き勝利を飾ることができるかどうか。なお、エーシンヴァーゴウがＶなら、セントウルＳの連覇は、ゴールデンキャスト（04・05年）以来２頭目。
