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札幌競馬場でトークショー開催、２大ホースマンが競馬の魅力を語る
2012年09月02日 21時02分
夏の北海道シリーズ開催中のＪＲＡ札幌競馬場で８月26日、吉田照哉社台ファーム代表と岡田繁幸ビッグレッドファームグループ代表による「プレミアムトークショー２ｎｄ」が開催された。
日本を代表する２大ホースマンのトークショーは昨年に続き２回目。スタンド前特設ステージに集まったファンは、様々な視点から競馬の魅力を発信する２人の軽妙なトークを楽しんだ。
自らが中心となって種牡馬導入した今年の米２冠馬アイルハヴアナザーについて岡田代表は「無事ならば三冠を達成したと思う。レースぶりを見ると明らかに芝向きの馬。この馬でディープインパクトに対抗していきたい」と力説。一方、吉田代表は凱旋門賞に挑戦するオルフェーヴルの父ステイゴールドについて、日本ではＧ１を勝てなかったが海外に遠征してＧ１を勝ったことを評価して、「そういう意味では日本から遠征してドバイワールドＣを勝ったヴィクトワールピサも成功すると思います」と愛馬にエールを送った。
最後に再来年リニューアルオープンする札幌競馬場に対して吉田代表は「海外の競馬場のようにスタンドを花でいっぱいにして、家族や女性が来たくなるような雰囲気にしてほしい」と要望。岡田代表は「競馬の後は家族みんなで美味しいものを食べて帰れるよう、馬券が当たりやすいレースをお願いしたいなあ」とファミリー層の定着を訴えた。
日本を代表する２大ホースマンのトークショーは昨年に続き２回目。スタンド前特設ステージに集まったファンは、様々な視点から競馬の魅力を発信する２人の軽妙なトークを楽しんだ。
自らが中心となって種牡馬導入した今年の米２冠馬アイルハヴアナザーについて岡田代表は「無事ならば三冠を達成したと思う。レースぶりを見ると明らかに芝向きの馬。この馬でディープインパクトに対抗していきたい」と力説。一方、吉田代表は凱旋門賞に挑戦するオルフェーヴルの父ステイゴールドについて、日本ではＧ１を勝てなかったが海外に遠征してＧ１を勝ったことを評価して、「そういう意味では日本から遠征してドバイワールドＣを勝ったヴィクトワールピサも成功すると思います」と愛馬にエールを送った。
最後に再来年リニューアルオープンする札幌競馬場に対して吉田代表は「海外の競馬場のようにスタンドを花でいっぱいにして、家族や女性が来たくなるような雰囲気にしてほしい」と要望。岡田代表は「競馬の後は家族みんなで美味しいものを食べて帰れるよう、馬券が当たりやすいレースをお願いしたいなあ」とファミリー層の定着を訴えた。
