ニュース

中央 アラカルト

24年ぶりの札幌勝ち越し目指す関東勢

2012年08月29日 15時44分

今年の北海道開催は、例年より短く、今週の札幌競馬で全日程を終了。今年の札幌の東西別勝利数を見てみると、8月26日終了現在で関東馬(75勝)が関西馬(69勝)を上回っており、関東勢には88年(関東84勝:関西81勝)以来24年ぶりの“札幌勝ち越し”がかかる。
また、騎手部門では、トップの横山典弘騎手(19勝)が、2位三浦皇成騎手(14勝)に5勝差をつけており、96年以来16年ぶり3回目の“札幌リーディング”に王手をかけている(横山典騎手は92・96年に札幌1位)。同騎手は、1日に行われる札幌2歳S(GⅢ)では、関東馬のコディーノ(牡、美浦・藤沢和厩舎)に騎乗する予定だが、果たして、札幌ラストウイークを重賞勝利で飾ることができるかどうか。Vなら、同馬を管理する藤沢和調教師は、“札幌・重賞初V”となり、JRA全10場重賞制覇に王手がかかる。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ