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サンデーサイレンス産駒、JRAから姿を消す

2012年08月26日 22時02分

2009年のG3鳴尾記念、10年のG3中山金杯などを制したアクシオン(牡9歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎、父サンデーサイレンス)が8月21日付でJRAの競走馬登録を抹消され、サンデーサイレンス産駒がJRAから姿を消すことになった。
サンデーサイレンス(牡、父ヘイロー)は、G1ケンタッキーダービー、G1プリークネスS、G1BCクラシックなどを制した1989年米年度代表馬。91年に社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、02年に蹄葉炎を発症し16歳で死亡した。
種牡馬としてJRA通算2749勝は歴代1位の記録。ほか、11年連続JRAチャンピオンサイアー、通算重賞勝利数311勝、年間勝利数328勝、年間獲得賞金額92億2004万4000円など数々の記録を樹立した。
なお、NARではショウケイ(牡9歳、愛知)など5頭が現役登録されている。

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