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フジキセキ歴代５位ＪＲＡ通算1273勝、サクラバクシンオー1200勝達成
2012年08月26日 22時02分
２頭の内国産種牡馬に快記録が生まれた。８月18日の新潟７Ｒにおいて、フジキセキ産駒のショウナンバッカス（牡３歳、栗東・岡田稲男厩舎）が勝ち、フジキセキ（牡20歳、父サンデーサイレンス）は歴代５位となるＪＲＡ通算1273勝に到達。翌19日の小倉11ＲＧ３北九州記念ではサクラバクシンオー産駒のスギノエンデバー（牡４歳、栗東・浅見秀一厩舎）が勝利を飾り、サクラバクシンオー（牡、父サクラユタカオー）は史上８頭目となるＪＲＡ通算1200勝を達成した。
Ｇ１朝日杯３歳Ｓなど４戦４勝の成績を残したフジキセキはサンデーサイレンスの初年度産駒。サクラバクシンオーは1993年、94年のＧ１スプリンターズＳを連覇するなど、名スプリンターとして活躍した。
両馬はそろって95年に安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。内国産種牡馬のライバルとしてしのぎを削り、互いにＧ１ホースを送り出した。
フジキセキは10年シーズンを最後に種付けを休止しているため、現在のところ11年生まれの現１歳が最終世代。サクラバクシンオーは昨年４月に22歳で死亡したので、今年生まれた当歳がラストクロップとなる。
ＪＲＡ種牡馬歴代勝利数
順位 種牡馬名 勝利数
１サンデーサイレンス（1986～2002）2749勝
２ノーザンテースト（1971～2004）1757勝
３ブライアンズタイム（1985～）1566勝
４ライジングフレーム（1947～1966）1379勝
５フジキセキ（1992～）1273勝
６パーソロン（1960～1985）1272勝
７ヒンドスタン（1946～1968）1258勝
８サクラバクシンオー（1989～2011）1200勝
９トサミドリ（1946～1970）1135勝
10ネヴァービート（1960～1985）1064勝
（2012年8月19日現在）
Ｇ１朝日杯３歳Ｓなど４戦４勝の成績を残したフジキセキはサンデーサイレンスの初年度産駒。サクラバクシンオーは1993年、94年のＧ１スプリンターズＳを連覇するなど、名スプリンターとして活躍した。
両馬はそろって95年に安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入り。内国産種牡馬のライバルとしてしのぎを削り、互いにＧ１ホースを送り出した。
フジキセキは10年シーズンを最後に種付けを休止しているため、現在のところ11年生まれの現１歳が最終世代。サクラバクシンオーは昨年４月に22歳で死亡したので、今年生まれた当歳がラストクロップとなる。
ＪＲＡ種牡馬歴代勝利数
順位 種牡馬名 勝利数
１サンデーサイレンス（1986～2002）2749勝
２ノーザンテースト（1971～2004）1757勝
３ブライアンズタイム（1985～）1566勝
４ライジングフレーム（1947～1966）1379勝
５フジキセキ（1992～）1273勝
６パーソロン（1960～1985）1272勝
７ヒンドスタン（1946～1968）1258勝
８サクラバクシンオー（1989～2011）1200勝
９トサミドリ（1946～1970）1135勝
10ネヴァービート（1960～1985）1064勝
（2012年8月19日現在）
