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新種牡馬ブラックタイド産駒のエフティチャーミー

2012年08月22日 14時38分

今年の新潟2歳S(GⅢ)に登録のある新種牡馬産駒は、ダリア賞2着のエフティチャーミー(牝、美浦・金成厩舎)とロードシュプリーム(牡、美浦・久保田厩舎)の2頭。エフティチャーミーの父ブラックタイドは、ディープインパクトの1つ上の兄で、今年の新種牡馬のなかではトップの成績をマーク。ロードシュプリームの父ロードアルティマは、今年JRAでデビューした2頭の産駒は、ともに未勝利戦で勝ち上がっている。新潟2歳Sでは、過去10年間で新種牡馬の産駒が3勝を挙げている。なお、エフティチャーミーは、JRAブリーズアップセールの出身馬で、1200万円(税抜き)の価格で取引された。
また、エフティチャーミーを管理する金成調教師は、今年の3月開業以来初のJRA重賞挑戦。同調教師は、6月16日にエフティチャーミーで自身初勝利を挙げたが、さて、同馬で重賞初Vも飾ることができるかどうか。

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