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良血馬ペドロザグレートが快勝、オブライエン師は史上最多12勝目

2012年08月22日 10時08分

愛フィーニクスS(愛G1)
8/12 カラ 2歳牡牝
芝6ハロン(直線)soft(重)6頭1:19.05
勝ち馬成績
通算成績4戦2勝(主な勝ち鞍)愛フィーニクスS(愛G1)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/ハズクームスタッド
・騎手/J.ヘファーナン
後方2番手から末脚を伸ばしたペドロザグレートが優勝。管理するエイダン・オブライエン調教師はパディ・プレンダーガスト調教師と自身が持っていた最多勝記録を更新するこのレース12勝目を挙げた。G2愛レイルウェイSを制したプロバブリーは伸び切れず4着。G2愛レイルウェイS2着のクリストフォロコロンボは前を行くプロバブリーと接触して転倒。競走を中止した。勝ったペドロザグレートは英、愛の両2000ギニーなどマイルG1に4勝を挙げたヘンリーザナヴィゲーターの初年度産駒で、2005年の英2000ギニー馬フットステップスインザサンド(父ジャイアンツコーズウェイ)の半弟。6/21に2戦目(芝6ハロン)で勝ち上がり、続く6/30の前走G2愛レイルウェイSは5着だった。

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