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“軽ハンデ馬”の活躍目立つ北九州記念、現在、ハンデ52Kの馬が連勝中!

2012年08月16日 11時03分

19日に行われる北九州記念(GⅢ)は、芝1200m戦となった06年以降、“軽ハンデ馬”の活躍が目立っており、52K以下の馬が4勝、2着3回の成績を挙げている。今年は、3歳牝馬のエピセアローム(栗東・石坂厩舎)=52Kやマコトナワラタナ(栗東・鮫島厩舎)=51Kなど6頭が52K以下のハンデとなっているが、果たして、実績上位馬を打ち破ることができるかどうか。なお、現3歳牝馬は、7月29日のクイーンS(GⅢ)でアイムユアーズ=①着、ミッドサマーフェア=3着の成績を残しており、アイビスSD(GⅢ)では10着に敗れはしたもののビウイッチアスが1番人気に支持されている。ちなみに、今年の“サマースプリント”は、牡馬が第1~3戦までを制しているが、第4戦の北九州記念では、牝馬が昨年まで2年連続でワンツーを決めている。
また、トップハンデ(57.5K)を背負うサンダルフォン(牡9歳、栗東・松永幹厩舎)は、09年の優勝馬で、小倉では5戦3勝、3着1回の成績を残している。

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